湘南スカイヤーズ


第2話 エースに成長!



天気がいい

湘南の海の潮風が身にしみる
風の届かない東京ドーム内で今プロの試合が終わった

国雪「よし!完封!」

架界「いい球だったぜ〜、国雪!」

雲堂「同感、あのピッチングは天大よりすげーぜ」

卓橋「あの球の速さ、変化球のかかり方、どれをとっても文句なしですよ!」

国雪「そうか?そうだよな!天大が戻ってくるまで投げまくってやるー!」

国雪は天大がいなくなってから驚異的な成長を遂げエースとしての実力がついたのである

田熊監督「ジャイアンツを完封したのはすごいぞ、国雪」

山気原「ナイスピッチングだったぜ!国雪!」

府粋「山気原さん・・・足大丈夫ですか?」

山気原「このとおり!余裕で直ったぜ!」

雲堂「同じポジションとしてうかうかしてられないな!」

田熊監督「山気原は怪我さえなけりゃな・・・」

雲堂「俺のレギュラーの座は山気原の怪我で成り立ってるようなものだからな」

山気原「雲堂さん!レギュラーの座はいただきますよ」

雲堂「これから勝負だぜ!」

中倉「今のうちにキャッチャーもいただきますよ!」

架界「おっとあぶねーあぶねー」

田熊監督「準レギュラーのものはレギュラーを狙え!レギュラーのものは逃げ切れ!がんばれよ!」

全員「はい!」

節沢「じゃあ僕もがんばるぞー!」

湘南野球場

雲堂「バッティングだ!」

カーーーンカーンカーーーーーンカーーーーーン!

山気原「さすが!主砲はすごい!」

雲堂「今シーズン本塁打22本だぜ!今のところはリーグ中三位だ!」

山気原「よし!俺も!」

カーーーーンカキーーーン

中倉&節沢「おりゃーーーー!どりゃーーーーー!」

輪田「気合入れすぎだっつーの」

国雪「おりゃーーーーーー!どりゃーーーー!」

輪田「ここにもいた・・・」

架界「カーブ」

国雪「フン!」

キーーーン  カクッ!

ズバーーーン

田熊監督「よし!バッティング練習!国雪投げろ!」

国雪「はい!」

宍原「こいやー!」

国雪「それ!」

キーーーン カーーーン

カーーーンカーーーンカーーン

謎の男「ど真ん中に投げてどうすんだ!!外角に投げろ!」

全員「ん?」

唐居「あ〜〜〜〜〜〜〜!」

全員「天大!」

天大「よっ!」

田熊監督「今までどこにいたんだ」

天大「エベレストです」

全員「エベレスト!?」


第2話


作者から
国雪の成長から天大の帰還まで、急展開だ!よく理解できなかった人は理解できるまで読んでください。今後人が増えるかもしれないので人はしっかり覚えといてください。天大はエベレストに行って何してたんでしょうねー。


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