湘南スカイヤーズ

府粋 療護編



天気がいい・・・のか?
バリバリ雪が降っちゃってるぞ
なぜかというと、俺達は唐居の父上の会社で経営しているスキー場へ群馬にスキー&スノボーをしに来てたのだ!(しかも貸切!

国雪「やっほー!」

国雪さんが調子よく滑る。俺も!

府粋「いやっほー!」

シャアアアアアア

とても気持ちがいいぜ!

ピンポンパンポーン

スキー場の放送がなった

唐居「え〜湘南スカイヤーズの選手の皆さん。楽しんでますか〜?ここでちょっと1回も滑ってない保見沢 衛先輩に滑っていただくとしましょう!」

「イェーイ」

保見沢「ええ〜僕滑れないんだよ〜」

山気原&雲堂「えーい黙ってリフトに乗れ−!」

保見沢「うわあああ!」

頂上

保見沢「なにも初心者に上級者コースを滑らせることないじゃないか〜。かなり急な坂だぞ〜!」

雲堂「一丁前にゴーグルまでしてるくせに生意気言うんじゃねー!」

山気原「滑らないんならゴーグル外しちまえ!」

保見沢「やめろ〜!雪目※になる〜!」

※雪目=太陽の光が雪に反射しているものを長時間見ることで目が見えなくなったり、目がしみたりする危険な現象

山気原「じゃあ滑るか?」

保見沢「滑る滑る滑る〜!」

そして無理矢理滑らされることになった保見さん

保見沢「ブルブル〜」

雲堂「レッツゴー!」

山気原「それっ」

ドン

山気原さんが軽く(?)保見さんの背中を押した

保見沢「山気原・・・やめっ、う、うわああああ!」

ズシャアアアアアア

雲堂「おお、何気にうめえじゃん」

国雪「こけませんね」

保見沢「うわあああああ!」

架界「平らな良い雪ですからね、つまずかないんでしょう」

雲堂「おい!あの出っ張り!」

全員「ああ!」

なんと保見さんの前には大きめの出っ張りがあったんだ

保見沢「わあああああああ!」

全員「ひゃあ!」

この時全員最悪の事態を覚悟してたみたいだ

ゴン

保見さんが宙に舞った

国雪「保見さぁーん!」

雲堂「ナンマンダブナンマンダブ」

山気原「唐居、墓の準備しとけ」

唐居「はい」

ドサッ

保見さん着陸

保見沢「ううう〜」

府粋「保見さん!大丈夫ですか?」

保見沢「ううう〜雲堂!山気原!お前ら〜〜〜〜くらえ!」

保見さんが雪玉を160k級のスピードで投げつけた」

雲堂「ひええええ!」

ボコッ

山気原「いて!」

保見沢「まだまだ〜!」

ビュンビュンビュン

保見さんがまだまだ投げる

ボコボコボコ

雲堂「ぎゃあ!」

山気原「殺すつもりか!」

保見沢「もちろんだ〜!」

架界「行こうぜみんな」

国雪「楽しもうぜー」

府粋「いきましょう」

唐居「滑りましょうよ」

雲堂&山気原「逃げるなあー!」

保見沢「くらえくらえくらえ!」

雲堂&山気原「やめてくれー!保見さーん!」

保見沢「問答無用!」

この後唐居の別荘に帰るまでの保見さんたち3人の間で起きたことはこの3人以外だれも知らないという・・・
多分後で主謀者の唐居も同じ目にあうだろう

府粋 療護編 完


作者から
最近ずいぶんサボってました。忙しかったんです
これからも書く機会は減ると思いますがご了承願います


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