BBB

第3話 頂点への第一予告!



ここはどこか
天地中学校内である
4月はもうすぐ終わりである

神谷「う〜寝みー。」

福浦「今得意な歴史だろ!歴史まで良い点取れなくなったらどうすんのさ」

神谷は小テストで歴史以外9点以上(10点満点)を取ったことがない。そのかわり歴史はいつも9点や10点である

神谷「わかったよ〜。えーと古墳時代には古墳がさかんに作られる・・よう・・・にな・・る・・・」

グーグー

福浦「寝ちまった・・・はあ・・・」

先生「よーし小テストやるからな。」

「私歴史苦手なのよね。ちゃんと勉強しなきゃ」

福浦「神谷。お前の憧れの佐々木 香子(ささき きょうこ)ちゃんが困ってるぞ〜。小テスト終わったら色々教えてあげなきゃ〜(フフフ・・・」

神谷「馬鹿やろ〜!(急に起きた)そんなんじゃねえって!(嬉」

先生「神谷!福浦!うるせー!」

神谷「すいませ〜ん・・・」

福浦「ごめんです〜」

クスクス

先生「では小テスト始め!」

5分後

先生「終わり!隣のものと答案用紙交換。答えあわせをする」

香子「はい。神谷君。答案用紙」

神谷「はい☆佐々木さ〜ん」

先生「1番の問題は・・・・・・2番は・・・3番・・・・」

香子「すご〜い。神谷君。満点よ満点!」

神谷「佐々木さんも苦手とか言いながら8点じゃ〜ん☆」

香子「どこ間違えた〜?教えて教えて」

福浦「(ヒューヒュー♪熱いよ熱いよ〜)」

放課後

福浦「今日熱かったじゃん。心の中でヒューヒューって言っちゃったよ」

神谷「そんなんじゃねえ!(照」

「おう!今日もよろしく!」

福浦「佐々木 一英(ささき かずひで)先輩!今日もよろしくお願いします!」

神谷「ちーす!」

ダダダダ・・・

福浦「神谷が今年中にレギュラーになるのはあの人抜かなきゃなんないぜ」

神谷「あの人抜くのかよ・・・無理だって。」

福浦「あの人佐々木さんの兄貴だろ?あの人抜けば佐々木さんの評点アップだぜ」

神谷「今日もがんばるぞー!」

福浦「のりやすい奴だな・・・」

監督「今日は紅白戦を行う!赤のほうのキャプテンは奥間!白のほうは高麗!頼むぞ」

奥間&高麗「はい!」

監督「メンバーは公平に自分たちで決めろ」

ザワザワ・・・

5分後

奥間「決まりました!」

監督「よし!1年は審判と球拾いと1・3塁のコーチ!他のやらない奴は真面目に自主練!」

神谷「どうする?」

福浦「先輩たちのプレイ見たいし審判かな」

神谷「俺3塁審判!」

福浦「俺主審!」

「じゃあ俺1塁審判」

神谷「小川 正(おがわ ただし)!お前は1塁審判希望か?」

小川「ああ・・・」

神谷「声がちいさ〜い」

小川「はい!そうです!

神谷「うるせーな。ボリュームダウンダウン」

小川「なんなんだよ・・・」

監督「さあ、始めろ」

福浦「プレイボール!」

高麗「三振だ〜!」

キーーーンズバーン

福浦「ストライーク!」

「声がねえぞー!」

神谷「正キャッチャー橘 光義(たちばな みつよし)先輩か。貫禄がある」

高麗「橘君!今日もよろぴく〜」

橘「おう!」

キーーーン コキン

橘「ショート!」

佐々木「おう!」

パシ 

佐々木「ファースト!」

ズバン

小川「アウト!」

高麗「やったやった!ナイスだ佐々木一英に「不運の天才」今豪 国狩(こんごう くにかり)!」

今豪「それをいわないでくださいよ。高麗さん」

高麗「なあに、次期キャプテンの一塁手なんだから!不運とかいっとかないと評価下がるぞ!」

福浦「不運の天才・・・か。確かにそうだな。キャプテンと同じポジションだから出れないんだからな。でも実力は他の3年の先輩をしのいでるからな・・・すげえよ」

その後試合はテンポよく流れていき、赤軍の勝利で幕を閉じた

練習後

監督「ご苦労さん。さて、来週の土曜日、初試合だ。」

奥間「本当ですか?」

高麗「やっと実力が試せる!」

涼「で、どこと?」

麗「涼は黙れ!」

監督「相手はな・・・地上中学だ」

橘「地上中学?」

加賀「あの打撃中心チームの?」

栗田「そうか・・高麗を試すんですね、監督」

監督「そうだ。高麗を試して、どのくらい行くかを見る」

高麗「そうですか・・・がんばんなきゃ!」

監督「そのいきだ!高麗!」

加賀「なあに俺がついてますよ」

ジャクソン「加賀に任せられるか!」

ハハハハハ・・・

監督「では、解散!」

全員「ありがとうございました!」

第4話に続く


作者から
登場人物がまた増えました
次の話は初試合です!この人たちの力量たっぷりごらんあれ!お楽しみに


二話 四話
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